2005.11.11 |
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かやば町「長寿庵」にて
《東京・茅場町の「長寿庵」。有名なお店なんですね。江戸のそば屋の系譜やら暖簾分けの歴史やら・・・詳しい事はコチラをどうぞ。
そば屋でお酒をいただくって、江戸っぽくって良いです。
翡翠のように輝くぎんなん。関西ではありえない甘い甘い卵焼き。いかにも地鶏の照焼き。
東京はやはりシメサバが素晴らしい。
その他、鰻の白焼き(これは蒸さずに焼いてあるので好みです)水菜のおひたし、等々。
最後は辛味大根でせいろをいただく。冷たくしまったツヤのあるそば。これまた東京風で甘みの勝った汁でありました。
どんどん薄味傾向にある舌に、甘い卵焼きもダシも、新鮮に感じましたです。
その後、日本橋のwine&dining「ANTHOLOGY」へ。
入口から想像できない広く落ち着いた空間が地下にありました。100人は収容可能。フロアスタッフの人数も多く対応も良く、お味良し、お値段お得、金曜なのにさほどいっぱいではない客、どうやって経営がなりたつのか・・・不思議。隠れ家的ダイニングだそうです。近くにあればいいのに。私は京都でめったに行けないのが悔しいので、無責任におススメしてしまいます。》
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